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トレーラーにまつわる不思議。

 

先日イベント会場に留まっていたトレーラーを見ると、前についているナンバーと、トレーラーの後ろについているナンバーの番号が違っていたのである。

 

なぜ前後で別々何のでしょうか?

 

いろいろトレーラーについて考えていきたいと思います。

 

トレーラーの世界は複雑怪奇の世界

 

まず、トレーラーのナンバープレートが、前後の車両で違っているのは、トレーラーの連結部が付け外しでき、連結のペアを取り換えて走る可能性があるからです。

 

トレーラーの後部は1台の独立した車両とみなされ、車検も自賠責もあり、駐車違反などの道路交通法の対象にもなります。

 

ちなみにトレーラー(連結車両)の前後の名称は前側をトラクタ(またはトレーラーヘッド、牽引車)、後側をトレーラー(または台車、シャーシ、被牽引車)といいます。

 

トレーラーの種類

 

大型貨物車ではセミトレーラー(トラクタが短く、引っ張ったこと専門にするもの)、フルトレーラー(トラクタにも通常の荷台を備えるもの)、ポールトレーラー(積荷の長さにより全長を伸ばせるもの)などがあります。

 

ほかに、キャンピングカーやボート運搬車などのライトトレーラー(通常の乗用車、醸す車などで牽引するもの)、連接バスなどがあります。

 

これらの場面は前部の事をトラクタとは言いません。

 

連節バスは前後車両がターンテーブルでつながっており、日常的につけ外しすることができないので、1つの車両としてみなされ、ナンバープレートも前後で同一です。

 

また、運転免許も大型2種で運転でき、けん引2種免許は不要です。

 

フェリートレーラーは次々に台車を交換

 

貨物を扱うトレーラーのなかでも、トレーラーのつけ外し(脱着)がとくに多い業種では、海上コンテナとフェリートレーラーです。(セミトレーラー)

 

1日に何度も着脱を行います。

 

フェリートレーラーを例にとると、用途は関東~北海道、関東~九州といった長距離で主に使われます。

 

ただし、ヘッドの運転手は港と近県の積み下ろし地の間だけを往復します。

 

荷物の積み込みを完了し、出港を待つトレーラー(台車)は、港の駐車場に集められ、積み下ろし車場に集められ、積み下ろし専門のヘッドが次々とフェリーに積み込み、船で目的地の近くの港まで運ばれます。

 

長旅の間は、通常のトラックと違い運転手は不要です。

 

北海道や九州についたら、現地の運送会社のヘッドが目的地まで配達します。

 

フェリートレーラーは運転の省力化やco2排出削減にも貢献しています。

 

こくして、次々に連結する組み合わせが変わるので、台車には別のナンバープレートが必要なのです。